マイクラの アドオンをつくろう! part.2





リソースパックの準備をしよう!


自分で作ったリソースパックで遊ぶためには
少しだけプログラムをいじらなければならないんだ。

前回用意した「manifest.json」の名前を「manifest.txt」に変えよう。
すると、テキスト編集ソフトで開くことができるので開いてみよう。
もしプログラム編集ソフトを持っているならそのまま開くこともできるよ。




プログラムの中の
「description」は、このリソースパックの説明という意味。
「name」は、このリソースパックの名前。
「uuid」は、他のリソースパックと混じらない様にするためのID。

「description」も「name」も、きちんと" "の中に文字を入れるようにしよう。
「uuid」は、下記のサイトからIDを作成することができるので活用しよう。
https://www.uuidgenerator.net/


リソースパックを完成させよう!


プログラムを書き換えた「manifest.txt」を「manifest.json」に変えよう。
「pack_icon.png」がこのリソースパックのアイコンになるので、ついでに作ってしまおう。
「manifest.json」「pack_icon.png」「textures」の3つを同時選択して
zip圧縮しよう。
zipファイルが出来たら「(このリソースパックの名前) .mcpack」と名前を変えよう。
これでオリジナルのリソースパックの完成です。




リソースパックを入れよう!


例えばMacとiOSであれば、
「共有」機能を使ってmcpackデータをiPhoneやiPadに移すことができるよ。
他には、mcpackデータをメール添付して送るという手段もあるね。
mcpackデータがiPhoneやiPadに入ると、
自動でマインクラフトが起動してアドオンのインポートが開始されるよ。




アドオンはワールドごとにしか適用されないので、
新しい世界を作るときや、
今ある世界の編集画面を開いて、
リソースパックの中にある「マイパック」を有効化にしよう。






白い砂浜がきれいでしょ?

次回はリソースパックを使ってエメラルドの防具をつくってみるよ。>>part.3